営業職に就かれている方は、残業に悩まされていないでしょうか。
通常勤務だけでも体が疲れるのに、さらに残業までしないといけないとなると体力的にも精神的にも辛いですよね。
本記事では、残業時間を削るためのポイントついて詳しくご説明したいと思います。

営業職の残業時間とは

営業職の残業時間とは

具体的に、営業職の残業時間とはどの程度あるのでしょうか。
全国の営業職に従事する20歳〜69歳の男女1000名を対象にしたインターネットリサーチでは、月に35.8時間といった結果が出ています。このように、営業職の残業時間は他の業種と比較しても比較的多いと言えるのではないでしょうか。
(参考資料:ベルフェイス株式会社公表資料

営業の残業時間を減らすためのポイント

営業の残業時間を減らすためのポイント

営業職における残業時間が長いことは上述したとおりです。
それでは、どのようにすれば残業時間を削ることができるのでしょうか。
営業職における残業時間の多くは、外回りを日中に行って帰社してから事務処理を行うことに起因しています。相手のスケジュールに合わせなければならないことが多いため、どうしても自分中心で時間管理がしにくい環境にあると言えるでしょう。


そのため、残業時間を減らすためには如何にして外回りをしているときに事務処理を効率的に行えるかということです。例えば、営業日報などは帰社後でなければ作成できないと考えておられる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、会社においてSFA(営業支援システム)などの営業ツールを導入することによって、外出先からでも営業日報を作成することができるのです。


また、最近ではインターネット環境が普及していますので、ほとんどの場所からインターネットを介し、スマホやタブレットなどを使用して各種データにアクセスすることができます。社内のデータをクラウド化することによって外出先から各種タスクを処理できるようになればそれだけ帰社後の作業ボリュームを少なくすることができます。

残業時間を減らしてワークライフバランスを確保しよう!

残業時間を減らしてワークライフバランスを確保しよう!

2019年4月1日より働き方改革関連法が施行されて、大企業だけでなく中小企業においても働き方の抜本的改革が求められています。それに伴い、ワークライフバランスの重要性も改めて着目されているのです。少しでも残業時間を減らして、是非とも公私ともに充実した生活を送られることを心よりお祈りします。


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