2019年4月に施行された「働き方改革関連法」が、大企業だけでなく、2020年4月から中小企業にも適用されるようになりました。企業が従業員に対して規定の上限を超えた時間外労働を従業員にさせた場合の罰則も設けられていますが、実際どのように「働き方改革」をしたらよいかは難しい問題です。
特に営業職は、従来長時間労働や精神論を前提にしたスタイルだったところも多く、効率化を進めた営業手法への転換を迫り、営業担当者は労働時間の削減を進めつつ、販売目標を達成しなければならなくなりました。しかし、働き方改革が必要だとわかっていても、どのように効率化をすすめればよいか迷っている企業も多いのではないでしょうか。
そこで、営業職の働き方改革をサポートする営業ツールとして、最近SFAが注目されています。SFA(Sales Force Automation)とは、営業の生産性・効率性・成約率のアップをはかることを目的とした情報システムです。顧客情報や現時点の案件の進捗、営業活動の記録など、営業活動に関わる情報をデータ化して活用することができます。
例えば、営業職からの声をもとに作成されたSFA:Sugar Spotでは、営業日報を簡単に入力したり、顧客ごと等に整理したりすることができます。入力済みの業務日報や顧客情報はスマートフォンで閲覧することも可能です。
顧客の年代や性別等の人物特徴を記録しておくこともできるので、名刺だけでは顔と名前が一致しない場合にも役立ちますし、スマートフォンの地図上で顧客の場所をワンタップすれば顧客の重要情報を閲覧できるため、前回訪問時に何を話したか忘れてしまった場合でも、訪問直前に確認することができます。また、現在地から近い顧客を検索することもできるので、効率的な営業回りを考える際にも役立ちます。
さらに、管理者が営業員の営業進捗状況を把握することも容易になるほか、営業担当者自身も、営業のプロセスのどのステップに案件があるか、どのような案件で顧客獲得に成功したかを確認・説明が容易になります。そうすることで情報の入力と検索、社内での共有にかけていた時間を大幅に節約することができ、加えて情報を漏らさずに利用できるようになるので、結果的に売り上げの向上、営業員のレベルの底上げ、確認漏れミスを防止することによる顧客の信頼獲得という様々な効果が期待できます。
SFA(営業支援システム)は様々なものがありありますが、SlimTime社の「Sugar Spot」は、営業職からの声をもとに作成されているため、過不足のない必要十分な機能にしぼり、価格は月額ひとり1,500円(税抜)と、中小企業でも導入しやすいお手頃な価格での提供を可能にしています。30日の無料体験や、サポートも契約期間中はもちろん無料体験期間中も0円で無制限に受けることができます。
営業効率をあげ、働き方改革にもつながる「Sugar Spot」を導入してみませんか?
関連記事 ⇒ SFA(営業支援システム)導入で失敗しないためには?
⇒ SFA比較19選