営業担当者の活動を最大化させて成約率のアップを図るためには、営業ツールの利用が欠かせません。そこで今回は、成約率の向上に役立つ営業ツールを詳しくご紹介していきます。
営業ツールには、主に次のようなメリットがあります。
決済権を持つ相手と話ができないケースでは、作りこまれた資料を持参して先方に渡しておくと、先方の担当者が上司に説明しやすくなるというメリットもあります。
ここからは、営業担当者に欠かせない主な営業ツールを5つご紹介していきます。
会社所在地や事業の内容、得意分野などをわかりやすくまとめた資料です。会社の自己紹介も兼ねた重要なツールと言えます。顧客に信頼感を与えられるような内容のパンフレットを最初に提示すれば、その後の商談もスムーズに進むでしょう。
顧客の課題を解決するための資料です。図やグラフ、写真などを盛り込んで顧客が提案内容を視覚的に理解できるようにすれば、成約に導きやすくなります。なお、複数社が参加するコンペ形式の場合は、提案書を使ったプレゼンテーションを行うこともあります。
顧客に製品の効果やメリットを伝えるための詳細な資料です。近年では紙の資料ではなく、デジタル資料をパソコンやタブレットで提示する企業も増えてきています。
成約した顧客に感謝の気持ちを伝える手紙やメールです。顧客との継続的な信頼関係を築き、リピーターを獲得するために使用します。サンキューレターは原則として、成約した当日中に送付しましょう。
顧客や案件を管理・可視化して、営業活動をサポートするツールです。日報の入力や訪問先の検索といった定型業務を効率化できるため、営業担当者の負担軽減にも役立ちます。搭載機能や価格は製品によって大幅に異なるので、企業規模や事業内容に適したツールを選ぶことが大切です。
「Sugar Spot」は、簡単操作で営業活動を支援する価格も低く抑えられていて中小企業にも導入しやすいSFAです。モバイル端末から手軽に訪問先や顧客の情報を検索できるため、営業担当者の活動時間とコストの大幅な削減を実現します。進行中の案件だけをピックアップして確認・管理できるため、案件のとりこぼしもありません。月額1,650円(税込)/1ユーザーで利用できる手軽さも魅力です。
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